【いわき市】実家を売りたいけど何から始める?
「親が住んでいた実家が空き家になったけれど、このままでいいのかな」
「実家を売ることも考えているけれど、荷物がたくさん残っている」
「古い家だから、先に解体した方がいいのだろうか」
いわき市にある実家の売却を考え始めたとき、このように「何から始めればいいのか分からない」と感じていませんか?
実家の売却は、自分が住んでいる家を売る場合とは少し違います。
名義の確認が必要だったり、家の中に荷物が残っていたり、長い間誰も住んでいなかったりすることもあります。
そのため、「まず片付けなければ」「古いから解体しなければ」と考えてしまう方もいるかもしれません。
しかし、実家を売りたいと思ったとき、最初から片付けや解体を決める必要はありません。
まずは現在の家と土地の状態を整理し、どのような売却方法が考えられるのか確認することから始めてみましょう。
実家を売りたいと思ったら、まず何をすればいい?
実家を売るとなると、
「家の中を片付ける」
「不用品を処分する」
「庭をきれいにする」
「古い建物を解体する」
など、やることがたくさんあるように感じるかもしれません。
しかし、最初から全部を進める必要はありません。
まず確認したいのは、「今、その実家がどのような状態になっているか」です。
【POINT】
実家売却の最初の一歩は、家をきれいにすることではなく、現在の状況を整理することです。
現状を確認したうえで、
「そのまま売却を検討するのか」
「片付けが必要なのか」
「建物を残すのか」
「解体も検討するのか」
と順番に考えていきます。
まず確認したい5つのこと
実家を売ろうと思ったら、まず次の5つを分かる範囲で確認してみましょう。
① 実家は誰の名義になっている?
最初に確認したいのが、土地と建物の名義です。
親御さんの名義のままなのか、すでに相続による名義変更がされているのかによって、必要になる手続きが変わる場合があります。
ただし、ここで難しく考えすぎる必要はありません。
「名義がどうなっているか分からない」
という段階でも、まず相談することはできます。
相続登記など専門的な手続きが必要な場合は、司法書士などの専門家へ確認しながら進めていきましょう。
② 現在、誰か住んでいる?
次に確認したいのが、現在の利用状況です。
例えば、
□ すでに空き家になっている
□ 家族が住んでいる
□ ときどき家族が管理している
□ 長期間誰も入っていない
など、状況は家庭によって違います。
現在の状態によって、売却する時期や準備の進め方も変わることがあります。
「まだ売る時期は決まっていない」という場合でも構いません。
まずは現状を整理してみましょう。
③ 家の中に荷物は残っている?
実家売却の相談で気になりやすいのが、家の中に残っている荷物です。
家具、家電、食器、衣類、布団、本など、長く暮らした実家ほど多くの荷物が残っていることがあります。
その状態を見ると、
「これを全部片付けないと売却相談できないのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、相談する前にすべてを片付けておく必要はありません。
まずは、
「どのくらい荷物が残っているのか」
という現状を確認するところからで大丈夫です。
④ 建物はどんな状態?
築年数だけではなく、現在の建物の状態も確認します。
例えば、
□ 長期間空き家になっている
□ 雨漏りなど気になる部分がある
□ 設備が古くなっている
□ 庭や植木の管理が必要になっている
などです。
ただし、売主自身が専門的な建物診断をする必要はありません。
「ここが気になる」
という部分が分かれば、それを不動産会社へ伝えるところから始められます。
⑤ 土地や建物の資料は残っている?
実家に関する書類が残っている場合は、まとめておくと相談が進みやすくなることがあります。
例えば、
□ 登記識別情報などの書類
□ 購入したときの契約書
□ 測量図など土地に関する資料
□ 建物の図面
□ 過去の修繕に関する資料
などです。
ただし、全部そろっていないと相談できないわけではありません。
古い実家では、
「どこに書類があるか分からない」
ということも珍しくありません。
まずは手元にあるものを確認する程度で大丈夫です。
荷物が残っていても、まず相談していい
実家を売るとき、
「家をきれいにしてから不動産会社に相談しよう」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、先に片付けを始めると、
「何を残せばいい?」
「どこまで処分すればいい?」
「全部処分する必要がある?」
と、さらに迷ってしまうことがあります。
そのため、まずは荷物が残っている状態も含めて相談してみる方法があります。
家の中に物があっても、
「現在このような状態です」
と伝えれば、そこから売却の進め方を考えることができます。
【POINT】
「片付いたら相談する」ではなく、「今の状態でどう進めるか相談する」と考えてみましょう。
思い出の品や必要な書類などもありますので、慌ててすべてを処分する必要はありません。
古い実家だからといって「先に解体」とは限らない
築年数が経った実家を見ると、
「こんなに古い家なら、解体して更地にしないと売れないのでは?」
と思うことがあります。
しかし、実家を売る=必ず先に解体する、ではありません。
建物を残した状態で売却を検討できる場合もあります。
一方で、建物の状態や土地の条件、売却方法などによっては、解体して土地として販売する方法を検討することもあります。
つまり、
現況のまま売る
という方法と、
建物を解体してから土地として売る
という方法を比較して考えることが大切です。
解体には費用もかかります。
一度解体した建物を元に戻すこともできません。
そのため、古いという理由だけで先に解体を進めるのではなく、まず家と土地の状況を確認してから判断しましょう。
桜まち不動産では、売却の状況に応じて、解体について相談できる会社をご案内することも可能です。
実家の売却は「建物」だけでなく「土地」も一緒に見る
古い実家の場合、どうしても建物の状態に目が向きます。
しかし、売却を考えるときは、土地についても一緒に確認することが大切です。
例えば、
土地の広さ
土地の形
道路との関係
駐車スペース
周辺環境
などです。
建物が古くても、土地としてどのような特徴があるのかによって、売り方の考え方が変わる場合があります。
反対に、建物が比較的新しくても、土地の条件を確認した方がよい場合があります。
そのため、
「建物が古いから価値がない」
と自分だけで判断してしまわないことが大切です。
まずは建物と土地の両方を見たうえで、どのような売却方法が考えられるのか整理していきましょう。
売る時期が決まっていなくても相談できる
「実家を売るかどうか、まだ家族で決まっていない」
という段階で、不動産会社に相談していいのか迷う方もいると思います。
しかし、売却相談をしたからといって、その場ですぐに売却を決めなければならないわけではありません。
例えば、
「このまま空き家にしておくか迷っている」
「売るならどのくらいになりそうか知りたい」
「建物を残すか解体するか迷っている」
という段階でも、情報を整理することはできます。
売却時期について迷っている場合は、家を売るタイミングの考え方も参考にしてください。
売却するかどうかを決めるために、まず現在の状況や選択肢を知る。
そんな使い方でも大丈夫です。
実家売却の基本的な流れ
「相談したら、その後はどうなるの?」
という方のために、実家売却の大まかな流れも整理しておきましょう。
① 現在の状況を整理する
名義、居住状況、荷物、建物の状態、手元の資料などを分かる範囲で確認します。
↓
② 不動産会社へ相談する
「売るか決めていない」という段階でも、まず状況を伝えます。
↓
③ 家と土地を確認する
建物だけでなく、土地や道路との関係、周辺環境なども確認します。
↓
④ 査定や売却方法を検討する
現在の状態や周辺の不動産市場などを確認しながら、売却方法を考えます。
↓
⑤ 必要な準備を整理する
ここで初めて、
「荷物をどうする?」
「建物は残す?」
「解体を検討する?」
などを具体的に考えていきます。
【POINT】
「片付け→解体→相談」ではなく、「相談→確認→売り方を決める」という順番で考えると整理しやすくなります。
相続や税金について確認が必要な場合もある
親御さんが所有していた実家の場合、相続に関する手続きが関係することがあります。
また、不動産を売却すると、状況によって税金について確認が必要になる場合もあります。
ただし、相続や税金は家庭ごとの状況によって扱いが異なります。
そのため、
「実家を売れば必ずこの税金がかかる」
「この制度が必ず使える」
と一律に判断することはできません。
相続登記などについては司法書士、税金については税務署や税理士など、必要に応じて専門家へ確認しましょう。
まずは不動産の売却について相談し、その中で必要になる手続きを一つずつ整理していく方法もあります。
家族で決まっていないことがあっても大丈夫
実家の売却では、一人だけで決められないこともあります。
「兄弟とまだ話していない」
「思い出があるので手放すか迷っている」
「親の荷物をどうするか決まっていない」
ということもあるでしょう。
そんなときに、無理に結論を出す必要はありません。
まず、
何が決まっていて、何が決まっていないのか
を書き出してみるだけでも整理しやすくなります。
例えば、
✓ 売却する方向では考えている
□ 売却時期は未定
□ 荷物の整理方法は未定
□ 解体するかは未定
という状態でも構いません。
分からないことをすべて解決してから相談するのではなく、分からないことを整理するために相談するという考え方もあります。
いわき市の実家を売るなら「まず現状を知る」から
いわき市内でも、平・内郷・常磐・小名浜・泉・好間など、場所によって周辺環境や土地の特徴はさまざまです。
また、同じ地域でも、
土地の広さ
道路との関係
建物の状態
駐車場
周辺の住宅状況
などによって、売却の考え方が変わる場合があります。
だからこそ、
「古い家だから売れないだろう」
「解体しないと相談できないだろう」
と自分だけで判断する必要はありません。
桜まち不動産では、いわき市の土地・中古住宅などの購入相談だけでなく、不動産の売却についてもご相談いただけます。
現在の家と土地を確認しながら、
現況での売却を考えるのか
片付けが必要なのか
解体を検討するのか
などを一つずつ整理していきます。
まとめ|実家売却は「片付ける前」に相談してもいい
いわき市にある実家を売りたいと思っても、最初からすべての準備を終わらせる必要はありません。
まずは、
① 名義を確認する
② 現在の利用状況を確認する
③ 荷物がどのくらい残っているか確認する
④ 建物の状態を分かる範囲で確認する
⑤ 手元にある資料を確認する
ところから始めてみましょう。
そして大切なのは、
「片付けなければ相談できない」
「古い家だから解体しなければ売れない」
と最初から決めつけないことです。
家財が残っていても、建物が古くても、まず現在の状態から売却方法を考えることができます。
実家の売却では、家族の気持ちや相続、荷物の整理など、不動産だけでは解決できないことも出てきます。
だからこそ、全部を一人で決めようとするのではなく、
「今どうなっているのか」
「何が分からないのか」
「どんな選択肢があるのか」
を一つずつ整理することから始めてみてください。
実家を売るかまだ決めきれていない段階でも、まず現状を知ることが、次の一歩を考えるきっかけになります。
FAQ
Q1. 実家を売りたい場合、最初に何をすればいいですか?
まずは土地・建物の名義、現在誰か住んでいるか、荷物がどのくらい残っているか、建物の状態などを分かる範囲で整理してみましょう。すべての準備を終えてからでなくても、不動産会社へ相談できます。
Q2. 実家に荷物が残ったままでも売却相談できますか?
相談前にすべての荷物を処分しておく必要はありません。まず現在どのくらい荷物が残っているのかを確認し、売却方法と一緒に整理していく方法があります。
Q3. 古い実家は解体してから売った方がいいですか?
必ずしも先に解体した方がよいとは限りません。建物を残した状態で売却する方法と、解体して土地として売却する方法があります。建物や土地の状態を確認してから比較しましょう。
Q4. 実家を売るかまだ決めていなくても相談できますか?
売却を決める前の段階でも相談できます。「売るとしたらどのような方法があるか」「このまま空き家にしておくか迷っている」といった段階から、選択肢を整理することができます。
Q5. 相続した実家を売る場合、何に注意すればいいですか?
まず土地・建物の名義などを確認しましょう。相続登記などの手続きが必要な場合は司法書士、売却に伴う税金については税務署や税理士など、内容に応じて専門家への確認が必要になる場合があります。
いわき市にある実家について、
「まだ売ると決めていない」
「荷物が残っている」
「古い家なので解体するべきか分からない」
という段階でも、まず現在の状況を整理するところから始められます。
桜まち不動産では、家と土地の状態を確認しながら、現況での売却や今後の進め方についてご相談いただけます。
また、売却の状況に応じて、解体について相談できる会社をご案内することも可能です。
「何から始めればいいか分からない」という段階から、お気軽にご相談ください。
▶ 来店予約
https://www.sakuramachi-estate.com/contact/reserve
すぐに売却を決めるのではなく、まず選択肢を整理してから考えていきましょう🌸



